まずはデッキリストから

5 《森》
2 《踏み鳴らされる地》
4 《新緑の地下墓地》
4 《樹木茂る山麓》
3 《ニクスの祭殿、ニクソス》
1 《ケッシグの狼の地》
1 《幽霊街》 

-土地(20)-

4 《東屋のエルフ》
3 《極楽鳥》
4 《絡み根の霊》
2 《漁る軟泥》
1 《獣相のシャーマン》
4 《永遠の証人》
2 《クルフィックスの狩猟者》
1 《最後のトロール、スラーン》
1 《酸のスライム》
1 《雲打ち》
1 《原始のタイタン》
1 《自由なる者ルーリク・サー》
1 《孔蹄のビヒモス》

-クリーチャー(26)-
4 《召喚士の契約》
1 《四肢切断》
1 《召喚の調べ》
1 《原初の命令》
4 《楽園の拡散》
4 《野生語りのガラク》
-呪文(15)-
3 《呪文滑り》
3 《引き裂く流弾》
2 《濃霧》
2 《古えの遺恨》
2 《石の雨》
2 《内にいる獣》
1 《死亡+退場》
-サイドボード


このデッキは大量のマナ加速と、1対1交換され難い生物を並べ、ビヒモスやガラクの奥義、爆発的マナによるケッシグによって勝利するランプデッキです。フェアデッキには単体除去では1対1交換にならない生物が多く、全体除去も一定の耐性があり、最短3キル、4キル程度ならそう珍しくもない速度を持ち初手が事故らなければ何にでも勝てるような構造をしています

各カードの役割

・東屋のエルフ
理想の初手、楽園の拡散を貼ると宇宙。
マナ能力でないので注意が必要な場面がある。1t東屋、2t森から楽園の拡散から4マナ使えるのは詐欺

・楽園の拡散
2t以降であればマナを減らさず使えるのでとても強い。森にしかエンチャントできないため島にされると剥がれる。このデッキでは緑マナの数で手数が変わるため指定は基本緑、赤はギルランから確保したい。呪文滑り、四肢切断の関係でまれに青や黒指定もある。

・極楽鳥
ケッシグでフィニッシャー、飛行生物をブロックしてガラクを守ったり最後のツメを防いだりする。たまに罠の橋を抜けられるのが偉い。

・絡み根の霊
攻防共に強い。複数枚引いても強い。
ガラクの+起動から出してガラクを守ったり、パスを打たせても軽いのでランパンで有利になることもある。ニクソスが絡むと生物ないところからビヒモスで致死ダメージに到達したりと神

・漁る軟泥
メインで積める墓地対策、緑マナの数から緑信心のこいつは環境屈指の強さとなる。いらない時サイドアウトが多いが邪魔にはならない

・獣相のシャーマン
こいつが2〜3回起動したら大体勝ち。永遠の証人を探して捨てた生物の回収をして信心を稼いでビヒモスに繋げるなども可能、ヘイトが高いため除去の的になりやすいのも念頭に置いてプレイすると有利に運べることがある。

・永遠の証人
メインはタイタンサーチ後の契約回収が強い。フェッチの回収も比較的多い。原初の命令を回収し出すとループが始まる。
サイド後トロンやアミュレットに土地破壊を回収、アグロにフォグ回収などと活躍する。

・四肢切断
メインに入っているのはブロッカー排除か、総督などの敗北に直結する生物のために使用。

・クルフィックスの狩猟者
タフネスとライフゲインがバーンやズーなどで強く、ドローがないデッキでカードアドバンテージを得られるのが偉い。
クルフィックスからのタイタンでフェッチ置くと擬似占術出来たりとシナジーがある。

・野生語りのガラク
デッキで一番のパワーカード。拡散とニクソスをアンタップした時の強さは言うまでもなく、返しのターンで殺されない限り有利に運べるようになる。双子にも状況次第でカウンターを強いるためとても強い。

・最後のトロール、スラーン
対青に対する契約の受け皿、除去を構えられてもケッシグで殺せるが偉い。

・召喚の契約
場に応じてファッティをサーチするのが基本、不利な状況で低マナ域をサーチする事もある為相手のデッキを把握している必要があるので慣れが必要。

・召喚の調べ
契約の補助証人サーチで信心増やしつつ調べループしたり、いきなり酸スラだしたり手札に来るとわりと嬉しい。思い切って東屋サーチしても次のターンタイタンにつながったりするのでケチらないで使うのがベター

・酸のスライム
土地、アーティファクト、エンチャントのどれかを破壊、接死も強く、一部のデッキを除いて腐ることはまずない。除去の薄い相手に対してケッシグの対象としても優秀。

・原初の命令
非常に難しいカード。概ね7点か非生物をライブラリートップに置いて、タイタンなどのファッティにつなぐか、永遠の証人で命令ループでいいが、たまにリリアナなどの置物をトップに置いてライブラリー修復して除去したりすることもある。

・原始のタイタン
6/6トランプル殴れるランパン。テキストを読めばわかる強さなので特に語ることはない。
サーチ先優先度はニクソス、ケッシグ、幽霊街、フェッチ、踏み鳴らされる地。

・自由なるものルーリク・サー
6/6警戒、到達、可能ならば攻撃強制、生物以外の呪文を唱えると6点ダメージ。
このデッキは最速3キルとは言え、そこまで早くはない。より早い高速デッキは概ね沢山の生物以外の呪文を唱える為、ルーリク・サーが出ただけで実質的にゲームエンドとなるし、コンボに間に合うマナ域のためルーリク・サー着地を目指すことがゴールの相手もいる。

・雲打ち
7/7瞬速、到達、戦場に出た時各プレイヤーと飛行に2点。想起は軽くまれにとどめに使う。苦手な飛行対策となり親和などにも有効。

・孔蹄のビヒモス
基本的に目指すべきゴール。たまに打点が足らないが出せば勝ち。強い

・ニクスの神殿、ニクソス
マナがアホほど出る土地。信心5でニクソスから5マナだしてニクソスセットから合計8マナでビヒモス、相手は死ぬ。ガラクがいれば信心4からニクソスアンタップからニクソスセットでビヒモス到達。簡単に人は死ぬ。セットはなるべく後に

・ケッシグの狼の地
お手軽フィニッシャー生成装置。呪文滑りで滑る。

・幽霊街
森を探すフェッチで、狩猟者がいるとトップ操作が出来る。
トロンや、アミュレットにあたったら永遠の証人で使いまわす

・各種フェッチ
永遠の証人が拾うものラインキング1位。緑探せればなんでも良い。

・森
最強の土地。

・踏み鳴らされる地
メインはタイタンでサーチすればよい程度の扱い。ルーリクサーが必要なら早めにサーチ。楽園の拡散は基本的につけたらダメ。月で剥がれるしランデスの的になりやすい。

◆サイドボード
・呪文滑り
説明不要な感字はしますが、双子、感染、後はオーラあたりのキツイ相手に入れる。除去コンには有効そうに見えるが、デッキ構造で勝つように作っているため基本不要。バーンにはブロッカーとたまに滑らせるため入れる

・引き裂く流弾
双子とマーフォークがメインです。白の生物はミラクル、エイブン、あたりが入りそうなら除去したいため見た目以上に受けが広い

・内にいる獣
万能除去、たまに自分の土地や絡み根にうつ

・石の雨
トロン、アミュレットに。溶鉄は赤赤でないリスクがあるためこちら。

・濃霧
自分より少し早い一度のコンバットで大量ダメージ稼ぐような相手には除去よりもこちらも盤面を作って1ターン稼げば結構勝てる

・いにしえの遺恨
説明不要のアーティファクト対策

・死亡+退場
2マナとしてみれば弱く見えるが証人で拾えて、3マナバウンスはこちらにとって致命的なリアニメイトのイオナやエリシュノーン、グリセルなどなファッティに対しても使用できる受けの広さがモダン環境に合致した燻し銀なカード




コメント

テコニック掛け御飯
テコニック掛け御飯
2015年11月20日23:44

神挑戦者TOP8楽しみにしてます~ノシ

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